自分は花粉症?セルフチェックの方法について

もしもあなたに鼻水やくしゃみが出ていて、原因は花粉症かなと思った時にはセルフチェックをしてみる必要があります。
鼻水やくしゃみといった症状は、風邪をひいている時にも起こるものなので、病院に行って気になる症状を治療するためにはまず、セルフチェックをして自分が花粉症なのか、風邪なのかを判断すると良いでしょう。

花粉症かどうかを判断するためのセルフチェックでは、初めに症状が出ている時期に注目してみましょう。
花粉症はスギやヒノキの花粉など、特定の物質(アレルゲン)に反応することで症状があらわれるという特徴があります。
そのため、毎年同じ時期に鼻水が出たり、くしゃみや鼻づまりがひどくなるという人は花粉症の可能性があるでしょう。
その時に注意するべきことは、花粉症は春だけのものではなく、秋などに飛散する花粉もあるということです。
春でも秋でも、毎年特定の時期に決まって鼻づまりなどが起きる人は花粉症を疑う必要があると言えます。

その他に症状の原因が花粉症か風邪かを判断するためのポイントとしては、目のかゆみや充血が起こっているかどうかということがあります。
花粉症の症状では、アレルギー反応によって目や顔にかゆみが出たり、涙目になることが多いため、これらの症状が出ているなら花粉症を疑いましょう。
それから、くしゃみについても、花粉症が原因の場合は連続してくしゃみが起こるといった特徴的な出方をするので、風邪との違いを見分けるポイントにすると良いでしょう。

また、花粉症と風邪の見分け方として鼻水の状態に注目する方法も使えます。
一般的に風邪の場合は、鼻水は初めは透明でサラサラしていても、その後ドロっとした黄色いねばりのある状態に変わります。
しかし、花粉症で出る鼻水はずっと透明でサラサラした状態が続くというのが特徴です。
その他に、発熱は花粉症でも起こることがありますが、微熱程度の発熱となり、風邪をひいた時のように高温にはならないという違いもあります。

花粉症だった場合に病院は何科へ行けば良い?

さて、セルフチェックの結果、自分は花粉症ではないかと思った場合は病院の何科に行けば良いのでしょうか。
それは、耳鼻咽喉科や眼科などが当てはまりますが、内科でも診察や薬の処方が受けられますので、自分の行きやすい病院を選ぶのが良いでしょう。

多くの人は花粉症で病院を受診する場合は、鼻水や鼻づまりがひどい人は耳鼻咽喉科、目のかゆみや充血に困っている場合は眼科というように、自分が一番気になっている症状に関係する病院に行くことが多いようです。
この方法で病院を選べば、花粉症が原因で鼻や目に大きな負担がかかっている時にも、専門的な治療が期待出来る点が安心と言えるでしょう。
その他に、花粉症はアレルギー性疾患に分類されるため、身近な場所にアレルギー科を扱っている病院があればそこに行くのも、専門的な診察を受けられるのでおすすめです。

この病気は、鼻水や鼻づまりなどを抑える薬を処方してもらって治療することが多いですが、人によって症状の出方は異なるので、その人の症状に合わせた治療を行なう必要があります。
そのため、自己判断で市販薬を飲むよりも、病院を受診して最適な治療方法を提案してもらうことがおすすめと言えるでしょう。

なお、花粉症の患者さんはスギ花粉やヒノキ花粉など、それぞれが違ったアレルゲンに反応して症状を起こしています。
アレルギー科などでは、患者さんが何に反応して症状を発症しているかの検査もしてもらえますから、今後アレルギー症状をひどく起こさないための対策を考えるのにも役立てることが出来ます。
病院を受診する時には、いつ頃から症状が出ているのかや、どの症状に一番困っているのかなどを伝えると治療の方針を決めやすくなりますので、医師とよく話し合って自分に合った花粉症治療を始めると良いでしょう。